世界プロサーフィン連盟のワールドツアー第9戦が、フランスで行われていました!
制したのは、ブラジルのガブリエル・メディーナ(Gabriel Medina)でした。
ウィメンズは、キャリッサ・ムーア(Carrisa Moore)が制しました。
フランスのヌーヴェル=アキテーヌで行われていました。
この大会でも、プロのすごいプレイが見ることができました!
その中でも、メンズのラウンド4のヒート3、その中でのジョンジョンフローレンスのプレイがすごかったです!!
彼のプレイは、観る人を釘付けにしますね!
強豪ぞろいのラウンド4ヒート3
僕も仕事しているので、常にWCTを観れているわけではないんですが、休みの日はLIVEで見るようにしています。
この時は、ヒートのラインナップを見て驚きました!

の3人だったんです!
どのサーファーも実力あるので、ファイナル並みの興奮を覚えました!*リンクからWSLの公式ホームページでそれぞれのプロフィールなどが見れますよ!英語ですけどね。
ジョンジョンがやっぱりすごかった
このヒートを制したのはジョンジョンでした。
実は途中まで、ミックと接戦していたんですが、最後に巻き上げました!
しかも、ジョンジョンのスコアがすごい、 1回目のライドが9.33、そして最後のライドが9.23という高得点を叩き出しているのです。
ミックも、8点代を2つ出していたのにもかかわらず、敗戦してしまったんです。ざんねん。
高得点は完璧なエアー
ジョンジョンの高得点には、完璧な「エアー」があるのは間違いありません。
エアーとは、字のままなんですが、波の勢いを利用して、サーフボードごと飛ぶことです!
スキーの言葉から来ていると思いますが、エアリアルとも呼ばれますね。
僕がジョンジョンを知ったのは2013年ですが、その頃からジョンジョンのエアーには魅了されていました。
今回のジョンジョンのエアーをWSLから引用させてもらいます。
高く飛びます!

どんどん飛びます!
こんなに飛びます!
ぜひ、みなさんには動画を見てもらいたいです!
WSLのホームページでは、ライブ映像以外にも過去の動画も見れるので必見です!
まとめ
エアーをすると見た目もあいまって、観客の歓声もすごいことになります。
ただし、派手に飛べばいいというものではないようです。
コンペティッションという、かなり緊張する瞬間で、このようなエアーを決めれるには技術的な要素も大事ですが、精神的な要素もかなり必要になると思います。
まだ若いジョンジョンが、これからどんな風に熟していくのかが、今から楽しみでしょうがないですね!
追加
この記事書いた後に見たセミファイナルのガブリエル・メディナも、かなりすごかった・・・
みんな一緒の人間なのか・・・
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